M―1審査員を務めたナイツ塙、最終決戦を逃しながらも高評価したコンビに言及「(普通なら)絶対残ってる」
「ナイツ」の塙宣之が23日、パーソナリティを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜・午後1時)で、審査員を務めた22日の漫才日本一を決める「M―1グランプリ2024」の裏側を明かした。 【写真】高評価したコンビ 塙は「エバースがよかったね。1点差だったんだよね」と高評価。ファーストステージで848点とハイスコアをマークしながら3位の真空ジェシカに1点及ばず、上位3組が進む最終決戦進出を逃した。その事実を受けて「(今回は)レベル高いね。(普通ならエバースは)絶対残ってる」と感想を述べた。 「平均で一番高いのはエバースだもんね」と審査員が均等に高い評価を与えたとし、「会場の受けだとやっぱり令和ロマン、真空ジェシカ、バッテリィズなんだよ、完全に。トム・ブラウンは(会場のウケだと)弱いかな。芸人が好きで芸人が高くつける」と実力以外にも一般目線と芸人目線で差があると語った。 大会を総括しても「昨日はいい大会だったよ」と振り返り、「M―1はすげえんだよ。全国民が見ているくらいの感覚でいる」と影響力の大きさを改めて実感していた。
報知新聞社