巨人 開幕センター候補のオコエが２軍降格 船迫、横川ら３人 代わって井上、中山、ウレーニャが１軍参加
「オープン戦、日本ハム１－５巨人」（１７日、エスコンフィールド） 巨人の阿部監督は試合後、オコエ瑠偉外野手、船迫大雅投手、横川凱投手の３人を２軍に降格させると明言した。 代わって、１９日のオープン戦・ロッテ戦（東京ドーム）から井上温大投手、中山礼都内野手と、育成のエスタミー・ウレーニャ内野手が１軍参加する。 今春の対外試合では２本塁打するなど、センターのレギュラー候補として期待されたオコエについて、阿部監督は「自分で課題は分かっているから、それを練習した方がいいよと伝えた」と説明。右打ちなどチーム打撃を課題に挙げ、２軍で取り組んでくるように指示。「（１軍でメンバーに）入れるとしたら上位を打たせるしね」と克服を期待し、２軍から再起を願っていた。
