オリオールズ入団の菅野がオンライン会見「この舞台が夢、野球で勝負する」…決断理由「WSで勝ちたい熱意が伝わった」
大リーグ、オリオールズに入団が決まった菅野智之投手（35）が19日（日本時間20日）、オンラインで会見し、「難しくない決断だった。この舞台に立つのが夢だった。野球で勝負していくという強い気持ちしかない」などと意気込んだ。単年契約で米メディアによれば、年俸1300万ドル（約20億円）。 ◆ようこそ菅野智之…オリオールズ公式が歓迎ポスト【写真】 入団の決め手となったのは「素晴らしい投球スタッフで、ワールドシリーズに勝ちたい熱意が伝わってきた。そこで投げたいと思った」。街の印象は「素晴らしい街。夏にソフトシェルクラブ（蟹）がすごく美味しいということで楽しみにしている」。 オリオールズは今季91勝71敗、ア・リーグ東地区2位で2年連続プレーオフに進出した強豪。エースのコービン・バーンズがFAで流出の可能性があり、先発投手の獲得が急務だった。オリオールズはこれまで日本選手では、上原浩治さん、藤浪晋太郎投手が在籍していた。
中日スポーツ
