山里亮太「JUNK 山里亮太の不毛な議論」番組開始時を猛省「本当に酷かった」「第1回なんて手当たり次第に人の悪口を言ってたから(笑)」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。6月5日(水)の放送は、南海キャンディーズの山里亮太(やまさと・りょうた)さんをゲストに迎えお送りしました。
◆山里亮太“ラジオで丸くなった理由”
今週はラジオ局の垣根を越えてお送りする「ラジオフレンズWEEK」。この日のゲストの山里さんは、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(毎週水曜25:00~27:00)でパーソナリティをつとめています。 同番組は2010年4月に放送開始。今春から15年目に突入しましたが、スタートした当初は「本当に酷かった」と山里さん。というのも、「“深夜ラジオはズバズバ斬っていかないとダメ”みたいな勝手な思い込みがあって。だから、第1回なんて手当たり次第に人の悪口を言ってたから(笑)。原稿に悪口を箇条書きでいっぱい書いて、それを音読するっていう地獄のような回だった」と明かします。 とはいえ、当時から放送を聴いていたれなちは「自分のなかで“クソ!”って思っても、声に出して言えないことを(山里さんが)電波越しに言ってくださって、それで救われていました」と感謝しつつ、「でも最近は、やさしいトークになっていますよね?」と投げかけると、山里さんは「やっぱり……“子”ができたからね(笑)。前は嫉妬・憎悪が楽しい時期があったんだけど、ときどき憎悪に感じなくても楽しいものに出会うんだよね。根幹には妬み・嫉みがあったりするんだけど、今は聞いてもらい方もまろやかにできるようになった」と変化を語ります。 ちなみに、山里さんは常に思ったことをメモに書き留めているそうですが、そこに書かれていることのほとんどは悪口で、そのメモを落としたら人生が終わると言い、「俺と若ちゃん(オードリー・若林正恭さん)とバカリズムさんは“もしバレたら芸能人生が終わる”というようなことを(メモ書きして)LINEで共有してる(笑)」と明かすと、「それは見たい」と興味津々のれなちでした。