阪神 育成外国人のコンスエグラと合意 有望株ランク載った長打のドミニカン 「長打力が一番の魅力」
阪神の嶌村球団本部長が27日、兵庫県西宮市の球団事務所で対応し、来季新しく加わる育成選手、前メッツ傘下のマイナーリーグに所属したスタンリー・コンスエグラ外野手(24=ドミニカ共和国)と契約合意したことを明かした。右投げ右打ち。米大リーグでは2Aが最高で、12月に阪神が開催したドミニカ共和国でのテストで合格した。 嶌村本部長は「スイングスピードが非常に速い。長打力が一番の魅力」と明かした。ライトを主に守り「肩も非常に良い」と続けた。米大リーグの有望株ランキングにも掲載された将来を嘱望された選手だそうで、日本の野球に対応できれば、大化けの可能性がありそうだ。