守屋美穂がドリーム戦1号艇、「ガマシママキ」長嶋万記も相性抜群/ボートレース蒲郡クイーンズクライマックス
ボートレース蒲郡の「第13回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ」は26日に、年末の大一番の舞台が幕を開ける。 賞金ランク上位12名によるトライアルは3日目からスタートし、初日・2日目はシリーズ戦が中心となる。12Rのドリーム戦がメインカードとして編成され、トライアルに負けない実力派がそろった注目レースだ。 ドリーム戦の1号艇は守屋美穂が務める。SGボートレースオールスター準優勝戦でフライングを犯し、クライマックス出場権を逃した守屋だが、F休み明けでも存在感のある走りを披露している。「乗りやすさはありました。スタートも届いていた」とコメントしており、インから速攻を仕掛ける姿が期待される。 また、『ガマシママキ』こと長嶋万記は、これまで当地で12回優出し、5回優勝と圧倒的な相性の良さを誇る。「乗りやすさを求めたい。ここがくるとレースにも集中しやすい。盛り上げるレースがしたい」と意気込みを語った。もちろん、他の4選手も底力は十分で、激戦必至のレースとなる。 予選組では平川香織、黒澤めぐみ、津田裕絵が好エンジンを手にしており、シリーズの台風の目となりそうだ。
マクール