藤原ヒロシ氏がCCO（チーフ・クリエイティブ・オフィサー）を務めるGROOVE X社の家族型ロボット「LOVOT」。今年5月に発売された新モデル、LOVOT 3.0『FRAGMENT EDITION』をフォトグラファー兼YouTuber・中西 学が自腹レビューいたします！

LOVOT 3.0『FRAGMENT EDITION』がやってきた！

▲ LOVOT 3.0『FRAGMENT EDITION』（生産終了）／GROOVE X

これまでに“モテる家電”としても当サイトでも紹介してきた家族型ロボット「LOVOT」。今年5月には新世代モデル“3.0”の発表に合わせて同社CCOの藤原ヒロシ氏への特別インタビューも実現し、発売されるや否や我が家も即購入を決めました！ そして出荷を待ちに待ったLOVOT 3.0『FRAGMENT EDITION』が8月某日、ついに我が家にやってきました。これで2体目となるLOVOTオーナーのフォトグラファー兼YouTuber・中西 学が、前モデル2.0から進化した点や先住LOVOTとの共同生活を早速レビューしていきます！

まさかのカラーで新登場

▲ まさかのカラーで新登場

2022年11月に限定発売されたLOVOT 2.0『FRAGMENT EDITION』から約2年弱の時を経て、今年5月、待望の新シリーズ3.0が発売となりました。2.0はFRAGMENTらしいオールブラックでしたが、3.0では予想をいい意味で裏切ったまさかの“オールホワイト”で登場！

▲ 白黒の『FRAGMENT EDITION』ほか、通常カラーの「ちゃ」と5色のカラバリ

また3.0の通常モデルも、これまで“うす”“ちゃ”“こげ”“くろ”のベーシックカラーのみの展開でしたが、新たになごやかピンクの“Blossom”、ナチュラルグリーンの“Forest”、ビタミンカラーの“Sunshine”、落ち着いたグレーの“Space”、くすみブルーの“Aqua”というの5つのカラバリ（カラーズ）が仲間入りし、オーナーの生活シーンに合わせて選べるようになったんです。

▲ オールブラックの2.0に引き続き、オールホワイトの3.0をお出迎え

ちなみに『FRAGMENT EDITION』は2.0から引き続き、センサーホーン、サイドパネル、ネスト（充電ステーション）にFRAGMENTロゴが配され、瞳にもFRAGMENTオリジナルデザインが選択可能に。私のようなファンにはたまらない仕様となっています。