11月5日のフラッシュニュース
携帯電話が事故検出 3台絡む事故で2人搬送
RAB青森放送
きょう午前7時すぎ、衝撃を感知すると自動で通報する携帯電話の「衝突事故検出」で消防に通報がありました。 警察や消防によりますと、青森市沖館のフェリー埠頭近くにある橋の上で乗用車3台が絡む事故があり、40歳代の女性と50歳代の男性が青森市内の病院に搬送されました。 2人は意識があったということです。 警察は事故の原因を調べています。
相次ぐりんご盗難 また被害
鶴田町妙堂崎にある47歳の男性が管理するりんご畑で、収穫前のりんごがもぎ取られる被害がありました。 盗まれたのは「ふじ」70個で被害額はおよそ1万円、手が届く高さを中心に盗まれていました。 県内では「ふじ」の盗難被害が相次いでいて、警察が窃盗事件として捜査するとともにパトロールを強化して注意を呼びかけています。
特定失踪者家族のメッセージ動画公開
北朝鮮に拉致された疑いが濃厚な特定失踪者の存在を知ってもらうため、家族のメッセージ動画が公開されています。 今井裕さんは1969年、18歳の時に弘前市で行方が分からなくなりました。 ★今井裕さんの兄・英輝さん 「早いうちにこの問題を解決しなければもうこの拉致問題は終わりになってしまいます どうか政府の力で持って早く解決して欲しいです」 動画はユーチューブの拉致問題対策本部公式チャンネルで見ることができます。
教育版画運動を振り返る
90年代まで全国で盛んだった「教育版画運動」を考える講演会が八戸市で開かれました。 講演会は八戸市美術館の企画展「風のなかを飛ぶ種子」の関連イベントとして開かれ、講師は町田市立国際版画美術館の町村悠香学芸員が務めました。 町村さんは教育版画運動は子どもの表現力を養う「人づくり」にあったと振り返りました。 県内の教育版画を一堂に集めた企画展は来年1月13日まで開かれています。