南予中心に警報級大雨のおそれ【愛媛】
県内は21日にかけて大気の状態が不安定になり、南予では警報級の大雨のおそれがあります。 松山地方気象台が土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。 雨のピークは21日未明から朝にかけてで、南予を中心に発達した雨雲がかかるとみられ、局地的に雷を伴った1時間に30ミリの激しい雨が降る見込みです。 発達した雨雲が停滞した場合、警報級の大雨となるおそれがあります。 21日夕方までの24時間雨量は、中予と東予で50ミリ、南予で80ミリと予想されています。 4月に発生した地震で揺れの大きかった愛南町や宇和島市では、地震前と比べて少ない雨でも土砂災害が起こりやすくなっています。 松山地方気象台では土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。