古橋はセルティックでもう一度キーマンになれるか 前節ベンチスタートも「彼のシーズンが終わったとは思っていない」
前節チームは大勝も……
首位レンジャーズを懸命に追いかけるセルティックは、前節ダンディーFCを7-1のスコアで撃破した。しかし、このゲームでFW古橋亨梧はベンチスタートだった。 セルティックを指揮するブレンダン・ロジャーズは古橋とFWアダム・アイダを同時起用するプランも試していたが、このダンディー戦ではアイダが先発。古橋は60分からピッチに入っていて、古橋自身はこのゲームで得点を奪えなかった。 パフォーマンスの良かったチーム構成はいじらないのが得策だが、古橋はもう一度スタメンに戻れるだろうか。3日にはハーツとの一戦を控えているが、セルティックOBのジョン・ハートソン氏は古橋が重要な戦力になる時がくると確信している。 「キョウゴのフォームが絶好調というわけではないからね。心配しているよ。彼はクラブに加入してからずっと特別な選手だったんだ。私は彼のシーズンが終わったとは思っていない。まだ重要な場面がやってくると思うよ」(『67hailhail』より)。 古橋は昨季のスコットランド国内リーグ得点王であり、ロジャーズはその得点力を引き出さなければならない。ここまでは不完全燃焼なシーズンとなっているが、シーズン終盤へ古橋は重要戦力となれるか、
構成/ザ・ワールド編集部