レフティはどこへ行くのか

チェルシー時代のハキム・ツィエク photo/Getty Images

オランダのトゥエンテで頭角を現し、アヤックスで評価を高めたハキム・ツィエク。高精度のキックを武器に攻撃を活性化させることができるレフティで、18-19シーズンには公式戦49試合で21ゴール24アシストの素晴らしい数字を残した。 “刺激的なハロウィンコスプレ”を披露したライト　サッカーとアダルト系SNSの両方で活躍する美女プレイヤー その活躍が認められ、2020年にチェルシーに移籍。しかし、アヤックスで披露していたような輝かしいパフォーマンスを発揮することはできず、現在トルコのガラタサライに所属している。 『FICHAJES.NET』によると、ツィエクはトルコの強豪からの退団を強く希望しており、今冬にでもチームを離れる用意があるようだ。 3月で32歳となるツィエクの獲得に関心を寄せているクラブは多く、プレミアリーグからはイプスウィッチとウェストハムの2クラブが獲得に手を挙げているという。どちらもツィエクを攻撃陣の競争力を上げられる存在だと高く評価している。 プレミア復帰となれば2023年以来となるツィエク。他のリーグであればトリノ、カリアリ、コモ、ヴェネツィアといったセリエA組も動向を注視しているといわれており、続報に期待したい。