槇原敬之被告が保釈「本当に申し訳ございませんでした」 ひげ姿、10秒間頭下げる
覚せい剤取締法違反罪などで東京地検に起訴された歌手の槇原敬之被告が6日夜、保釈された。勾留先の警視庁湾岸署から出る際、「本当に申し訳ございませんでした」などと謝罪の言葉を述べた。保釈保証金は500万円と報じられている。 【動画】歌手の槇原敬之被告が保釈 覚せい剤取締法違反罪などで起訴
槇原被告は午後7時頃、詰めかけた報道陣のカメラのフラッシュを浴びながら、逮捕から22日ぶりに姿を見せた。グレーっぽいスーツに白いシャツ、黒のネクタイ姿で、口元と顎には白髪交じりのひげをたくわえていた。湾岸署の正面玄関前に登場すると「この度は関係者の皆様、ファンの皆様に多大なるご迷惑、そしてご心配をおかけしましたことをここに深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪し、約10秒間頭を下げた。