粗品「M-1審査員」に言及「もう1個だけ言わせてくれ、この人だけはあれやなっていうのだけ」
お笑いコンビ、霜降り明星のせいや(32)と粗品(31)が28日、ニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」(金曜深夜1時)にパーソナリティーとしてMC生出演。令和ロマンの大会初2連覇で幕を閉じた「M-1グランプリ2024」の審査員について言及した。 【写真】粗品「おもんない」女性芸人 粗品は「生放送やし。審査員、今回いろいろあってんけど、もう1個だけ言わせてくれ。この人だけはあれやなっていうのだけ言わせて」と切り出した上で「カウス師匠いるて~。カウス師匠必要やて」とかつて審査員を務めた中田カウスの名前を絞り出した。そして「もちろん、プラスの意味やで」と補足した。 さらに「カウス師匠なら、令和ロマンのトップバッター、何点付けてたと思う? これオモロいで」と投げかけると、相方のせいやは「85点ぐらいちゃう?」と語った。 「M-1グランプリ2024」の審査員は石田明(NON STYLE)、海原ともこ、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)、若林正恭(オードリー)=50音順。柴田、山内、若林は初の決勝審査員。9人全員漫才師が審査員となった。