佐々木希、金魚を彷彿とさせるカラーの華やかな浴衣姿で登壇「帯留にも金魚がいて今日のイベントにぴったり」
女優の佐々木希が、6月27日に東京・銀座三越の「アートアクアリウム美術館 GINZA」で行われた「夏のアートアクアリウム2024 華映え金魚祭」開催記念イベントにゲストとして登壇した。 【写真】お気に入りの金魚「東海錦」のほうに手を向けて、魅力を語る佐々木希 ■8年ぶりに同展のイベントに登壇「月日もたちましたので浴衣に襟を入れて大人っぽく」 6月28日(金)から9月25日(水)まで「アートアクアリウム美術館 GINZA」では特別企画「夏のアートアクアリウム2024 華映え金魚祭」を開催。今回は巨大金魚鉢「花魁」をもとに、躍動的に舞う帯をイメージした「花魁帯舞(OBIMAI)」と、假屋崎省吾が花の演出を担当した「花魁花舞(HANAMAI)」という大作が一挙に2作品登場する。 華やかな色彩の浴衣姿で登場した佐々木は、2016年にも同展10周年のアンバサダーして登壇している。「8年前くらいですかね。その時のことも覚えてるんですけど、今回は月日もたちましてちょっと大人になりましたので浴衣に襟を入れて大人っぽく仕上げていただきました。絞り染めの浴衣を今日のために仕立てていただきまして、本当にかわいいなと思ってすごくテンションが上がっております。帯留の中にも金魚がいて、今日のイベントにぴったりだなと思いました。金魚みたいなカラーの絞り染めもかわいいです」と、前回の登壇を思い出しながら、今回着用している浴衣の特徴とお気に入りのポイントを語った。 会場の中ではたくさんの金魚が水槽の中を泳いでいたのだが、実は佐々木も実家で金魚を飼ったことがあるという。「幼い頃から飼っていて、お祭りに行って金魚すくいですくった金魚を家族で飼ってたんですけど、どんどん大きくなって、学校から帰ってきて水槽をボーッと眺めて癒されていました」と振り返った。 会場の中にいるいろんな種類の金魚を見て回ったという佐々木は、「透明感のある東海錦という金魚に釘づけになって、ずっと見てました(笑)。尾びれが大きくて、ふんわり揺れていて、カラーも透明感のある金魚さんで美しいなぁと思いました」とお気に入りの金魚を見つけたことを報告。 ■「お友達と一緒に来たい。写真を取り合って、待受画面にしたいですね」 夏の予定を聞かれると、「アクティブにいろんなところに行きたいなと思っています。旅行もそうですし、夏祭りにも浴衣を着て行きたいなと思っています。でも、きっと今年も暑いだろうなと思うので、涼しいところにも行きたいなと思いますね。今日、アートアクアリウムさんに来て、絶対に子どもと来たいと思いました」と回答。 「アートアクアリウム」に一緒に来たい人は?という質問には「家族と一緒に来るのもいいと思うんですけども、女子ですね。お友達と一緒に来たいなって思いました。映えるスポットがたくさんあって、写真を撮り合ったりして、思う存分写真を撮って、思い出に残して、待受画面とかにしたいですね」と笑顔で答えた。 浴衣を着て行きたいところについては、「お祭りに行きたいです。女性の方はわかると思うんですけど、浴衣を着ると気持ちも上がって背筋もピンと伸びて、いつもとは違った気持ちになれるので、浴衣を着てお祭りに行きたいですねぇ」と答え、「幼い頃に、毎年、祖母や母に浴衣を着せてもらってお祭りにいった記憶があります。浴衣を着て家族と一緒にお祭りに行ったことは印象に残っていて、いい思い出だなって思います」と、夏の思い出を振り返った。 「夏のアートアクアリウム2024 華映え金魚祭」は、6月28日(金)から9月25日(水)まで東京・銀座三越 新館8F「アートアクアリウム美術館 GINZA」にて開催。 ◆取材・文=田中隆信