道央道の高速バス炎上 整備工場で実況見分始まる 運転手「オイル漏れ」 出火原因調査 北海道
STVニュース北海道
道央道で今月14日、高速バスが炎上した火事で、警察と消防は19日、炎上したバスの実況見分を行い、出火した原因を調べています。 (山本記者)「消防・警察・整備士が一斉に整備工場に入っていきました。これから実況見分が行われます」 炎上したバスを確認する関係者。 午後1時半ごろから、警察と消防などによる実況見分が始まりました。 道央道で今月14日、高速バスが炎上した火事では、乗客12人と運転手1人が乗っていましたが、全員避難して無事でした。 18日は北海道運輸局が、北海道中央バス札幌北営業所に立ち入り監査に入り、車両の整備や点検状況なども調べています。 バスの運転手はこれまでに「エンジン付近でオイルが漏れていて火が出た」などと話していて、警察と消防は19日の実況見分で出火原因を調べています。