南キャン山里さん&蒼井優さん結婚会見(全文1)きっかけは相方のしずちゃん
相方のしずちゃんが引き合わせた
司会:では、お2人を引き合わせるきっかけになりました、相方のしずちゃんさんにもご登場いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 山里:しずちゃん違うんだよ。しずちゃん、それはもうほら、前の前のオリンピックのときに終わったから。それもう。しずちゃん。 山崎:おまえか、わしの大事な親友を奪ったのは。おまえか。なあ。 山里:しずちゃんが紹介してくれたというくだりどうしてくれるんだよ。あと、こういうときにそんな力強く心臓を射抜くもんじゃないよ。普通、おなかとかそういう柔らかいところをやってくれりゃいいのに。見てごらん。心臓を打ち抜いた瞬間、みんな引いて誰も笑ってないじゃないか。 ところで、やはりこの会見、われわれをくっつけてくれたしずちゃんにもいてもらったほうがいいなということで、来ていただくとは聞いてたけど、まさかグローブを持参しているとは。ということで、あらためて、じゃあしずちゃん、自己紹介のほうを。 山崎:南海キャンディーズのしずです、よろしくお願いします。お願いします。 山里:お願いします。いや、じゃあ、ここで。じゃあ、お座りいただいて。 山崎:すごい。すごいな。 山里:いや、すごいことになってるんです。 山崎:ほんまにコントかなと思うよね。 山里:そうね。だから本当に。 山崎:すごい。 山里:こんなことがね、起こると。もうこれも全てはもう、しずちゃんが引き合わせてくれたおかげですから。
南キャンに取り込みたかった
山崎:はい、そうなんですよ。私が優ちゃんが山ちゃんのことを尊敬はしてたんですよね。面白いって。ちょっと私は、ぼけで、山ちゃんどう? って言ったら、優ちゃんが真に受けてしまって。はい、そんなつもりじゃなかったんですけどね。全然、受けないですね。あれ、これ、あれ。ちょっと違う。間違えた。間違えた。 山里:受ける、受けないじゃない。一番俺がつらいのは、今からさ、しずちゃんが俺のことを、蒼井さんに紹介してくれたっていう、それに感動したっていう話を次、用意しているわけよ。その入り口が、実はぼけでしたって言われたら、このあと何もしゃべれないよね。 山崎:じゃあ、違う。ほんまのところ、ほんまのこと言うわ、じゃあ。 山里:しずちゃん、芸人さんが一番恥ずかしい、ほんまのこと言うのね。一番。芸人界で一番恥ずかしいとされる、ぼけたあとの反応を見て、ごめん、ほんまのこと言うわ。いただきました、しずちゃん。ちょっとね。ほんまのことを。 山崎:ほんまは、ほんまに私、優ちゃんのことめちゃくちゃ好きなんですよ。もう、めっちゃ好きなんで、南海キャンディーズに正直取り込みたいなという気持ちでしたね。 山里:南海キャンディーズに取り込む。 山崎:取り込む。 山里:トリオとしていくってこと? 山崎:そうそう。それか、私がもし女優業で忙しいときに代わりに出てもらう。結構、芝居もできそうやし。 山里:どっから言ってるの。上から目線で。 山崎:おもろい顔してるし。 山里:1回だけちょっとこの子に鏡を見せる時間あげて。いや、でもそれで、なんか言ってたのが、もしここが結婚するようなことがあったら、もう私も家族みたいなもんだから優ちゃんに面倒見てもらえるってよく言ってたよね。 山崎:そうですね。優ちゃんにスカーフ、アイロン掛けてもらったりとかしてほしいかなと思って。 山里:結婚をお勧めした理由として、だいぶ弱いですね。お手伝いしてほしいからってことでね。 山崎:そうそう。 山里:いや、それはなんかあれじゃないの、ほら、僕の良さにどっかでしずちゃんも気付いて、優さんと、蒼井さんと合うなって思ったからとかじゃないの? 山崎:ない。 山里:終了でございます。 司会:いえ、続けさせていただいてよろしいでしょうか。 山里:続くよね。 司会:はい、続行させていただきたいと思います。 山里:お願いします。 山崎:続行ですか。 司会:続行させていただきます。 【書き起こし】南キャン山里さんと蒼井優さん 結婚会見 全文2に続く