ソフトバンク周東佑京、左膝手術へ 精密検査を受けて決断、来春キャンプには間に合う見込み 今季は自己最多123試合に出場
ソフトバンクの周東佑京内野手(28)が今オフに左膝の手術を受けることが6日、分かった。日本シリーズ終了後に精密検査を受け、近日中に手術に踏み切る。日本シリーズ終了後には「よく足がもってくれた。それだけ」と振り返っていた。 ■元タレント夫人と腕組みハニカミ2ショット【和田毅秘蔵写真】 周東は今季、慢性的な左膝痛を抱えながら自己最多の123試合に出場。初めて規定打席に到達して打率2割6分9厘を記録し、41盗塁で2年連続3度目の盗塁王も獲得するとともに、選手会長として4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。 今季は3月上旬のオープン戦で左膝に痛みを感じた。その後も痛みと付き合いながら出場を続けてきたが、9月28日の日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)で二盗を仕掛けた際に再び強い痛みが走った。このプレーを機に途中交代すると、同30日に今季初めて出場選手登録を抹消された。懸命な治療でポストシーズンには復帰し、CS、日本シリーズと出場を続けた。 来春のキャンプには間に合う見込みで、万全な状態で来季に備える。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社