大谷翔平の“言葉選び”は「アメリカ人にツボる」 国際ジャーナリストが感嘆「ホントに絶妙」
MVP受賞を『旬感LIVEとれたてっ!』で特集
お笑い芸人の小籔千豊が22日、金曜レギュラーを務めるカンテレ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。番組では米大リーグのドジャース・大谷翔平がナショナルリーグMVPに“満票”で輝いたことを取り上げた。史上初の50-50(54本塁打&59盗塁)を記録するなど大活躍した大谷のMVPは2年連続3度目。3度目の満票、指名打者での受賞は史上初。両リーグMVPは史上2人目となった。 【写真】大谷妻・真美子さん、最後列→最前列に “ドジャース奥様会”の立ち位置激変「何かすごい」 MVPは確実視され、満票かどうかが焦点だったことについて、小籔は「満票だろうが、なかろうが、MVPになるってことがエグいことじゃないですか。それでも、その上(満票)を期待されてるってホントすごいですよね」と感嘆。「MVPってとんでもない。あんだけ(すごい選手が)おる中で、1位ですから。それが満票取ったっていうことはずば抜けてすごかったってことですから。うらやましいというか、見習いたいというか、もはやどの感情かわかんないです」と口にした。 眞鍋かをりは、受賞会見に真美子夫人がいることに注目したといい「きょう皆さんもお気づきの通り、私、真美子さんヘアで。前髪の流し方とか」と告白。「視聴者、見てる方は真美子さんと間違えちゃうかもしれない」と笑った。 この日はスタジオに大谷と愛犬デコピンの等身大パネルが用意された。MC・青木源太アナウンサーが「眞鍋さんは真美子さんヘアですから、この3ショットはほぼ“大谷ファミリー”ってことで」と説明。眞鍋がにこやかに大谷パネルに寄り添うと、小籔は「眞鍋さんが炎上する確率5パー(セント)ぐらいありますよ」と指摘。「“近寄るな”とか“髪型だけやんけ”とか“調子乗ってる”みたいな」とアンチコメントを予想し、「眞鍋さんに悪気はございませんので」とフォローした。 また、米国籍の国際ジャーナリストでタレントのモーリー・ロバートソンは「(会見で)日本語で話されていたワードチョイスが“自信をつけてまた戻りたい”って言ってたじゃないですか。同時通訳やってたことがあって、英語にしたら、アメリカのファン大喜びの言葉だなと思ったんですよ。別に狙っていってるわけじゃないんだよね。ただ、大谷さんの日本語の言葉の選び方って言うのかな。翻訳した時にまたアメリカ人にツボるんだわ。ホントに絶妙」と紹介。「へえ~」と驚きの声が上がった。
ENCOUNT編集部