ポニーのふれあい体験 児童が乗馬やえさやりを楽しむ【佐賀県唐津市】
サガテレビ
動物を思いやる心を持ってもらおうと、唐津市の小学校でポニーのふれあい体験が開かれ、児童が乗馬やえさやりを楽しみました。 唐津市の玉島小学校にやってきたのはオスのポニー「チャロ」です。 チャロは22歳。人間の88歳にあたります。 6日は、1、2年生の10人がポニーとの触れ合い体験に参加しました。 講師は、市内で乗馬クラブを経営する宮崎久美子さんが務め、馬の習性や、乗り降りするときに声をかけてあげるといったポイントを説明したあと、児童が実際に乗馬を体験しました。 このあと、ニンジンを与え眺めたり触ったりしてポニーと触れ合いました。 【児童】 「たのしかった。(乗ったとき)ゆらゆら揺れていた」 「かわいかった。乗ったときふわふわで気持ちよかった」 「耳で(馬の)気持ちがわかるということを学んだ。(乗馬は)たのしかったし緊張した」 このふれあい体験は、動物を思いやる心を持ってもらおうと2013年から開いているということです。
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