サヨナラ打のオリックス・宗が女子中学生インタビュアーにたじたじ 一番会いたい人は「…ママっすかね」にSNSほっこり
「オリックス3-2楽天」(19日、京セラドーム大阪) 延長十回に中前へサヨナラ打を放ったオリックス・宗が、女子中学生のインタビューにたじたじになった。移籍後初勝利を挙げた井口とともにお立ち台へ。九回無死二塁で送りバントを決められず、空振り三振に倒れた後の打席だっただけに、いきなり「九回裏、悔しい場面もあったと思います。そこで(十回に)サヨナラを決めました。いまのお気持ちは?」と内角を突く質問に一瞬絶句した。 【写真】監督やったよ~!ガッツポーズの指揮官に抱き着く宗の表情が子どもみたいにうれしそう! 「九回。言われちゃいましたが、やっちゃったなと思いながら。次、井口さんがピッチャーになって、鈴木大地さんのいい当たりをしっかりアウトにできたので、まだ流れは切れていないと思って死ぬ気でいきました」と答えると、サヨナラ打の感触は「えげつない打球だったかなと思う」と自画自賛。その後「いま一番、会いたい人は誰ですか?」と聞かれると、ちょっと恥ずかしそうに「…ママっすかね」。場内に拍手が起こると「フフフ」と照れ笑いした。 この質疑応答にはSNSもほっこり。「会いたい人『ママすかね』って言った後の宗佑磨の照れ笑いに落ちない人いる?」「宗佑磨この前はおかん!おかん!言ってたけど、普段ママって呼んでる(呼ばされてる)のが出たの微笑ましいな」「ママ大好き宗ちゃん大好き」「ママに会いたい宗くんかわよ」と愛情たっぷりのコメントがあふれた。