れいわ・大石晃子共同代表 プラカード用意も…掲げられないまま衆院解散「大事なことだからもう一度言う」
れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員(47)が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。野党4党が衆院に提出した内閣不信任案の採決に合わせ「大事なことだからもう一度言う 裏金隠しの解散やめろ」「能登の補正予算を」と書かれたプラカードを用意したものの〝不発〟に終わったことを明かした。 【写真】大石晃子氏が掲げるはずだったプラカード 同日の衆院本会議に先立ち立憲民主党、日本維新の会、共産党、国民民主党の野党4党による内閣不信任案が提出されたが、採決しないまま解散となった。大石氏は「内閣不信任案(記名投票)があると聞き、急ぎプラカードを用意しましたが、採決前に解散され掲示できず」と、掲げることができなかったプラカードの画像とともに経緯をつづった。 大石氏は首相指名選挙が行われた1日の衆院本会議の壇上で「裏金隠しの解散やめろ」「能登の補正予算を」と書かれた紙を掲げ、衛視数人に強制降壇させられている。 自民、維新、公明、国民民主の4会派が2日、大石氏に対する懲罰動議を衆院に提出していたが、採決されないまま解散となった。 (よろず~ニュース・杉田 康人)
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