近くには木が倒れ血も付着「戻ってこない」通報受け山林探すと…66歳男性死亡 北海道北見市
北海道・北見市留辺蘂町花丘の山林で2024年11月12日、樹木の伐採作業をしていた66歳の男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。 死亡したのはオホーツクの美幌町の会社員の男性(66)です。 12日午後7時ごろ、一緒に作業していたこの男性の同僚から「終了時間になっても集合場所に戻ってこない」と警察に通報がありました。 警察によりますと、話を聞いて駆け付けた別の男性が、午後7時すぎに山林で頭から血を流して倒れている男性を発見、意識のない状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。 死亡した男性は同僚と合わせて3人で山林に入り、樹木の伐採作業をしていたということです。 警察によりますと、近くには直径7センチほどの倒木が横たわっていて、倒木には血液とみられるものが付着していたということです。 警察は事故と事件の両面で調べを進めています。