現役Jリーガー最年長の50歳、元日本代表MF伊東輝悦が今季限りでの現役引退を発表
元日本代表MF伊東輝悦が31日、今季限りでの現役引退を発表した。 東海大学第一高から1993年に清水エスパルスに加入した伊東は在籍18シーズンの同クラブでレジェンドとなると、2011年にヴァンフォーレ甲府入り。2011年7月にはJ1史上初の通算500試合出場を達成した。その後、AC長野パルセイロ、ブラウブリッツ秋田を経て、2017年からアスルクラロ沼津でプレーしていた。 現在50歳の伊東は、現役最年長のJリーガーとして在籍していたが、昨季から出場機会はなかった。 また、1996年のアトランタ五輪では、初戦のブラジル代表戦で王国を破る決勝ゴールをマークし、「マイアミの奇跡」の立役者に。1997年に初招集された日本代表としては、2002年までに通算27キャップを記録した。