夫がYシャツに「アイロン」をかけてと言いますが、時間がありません…。クリーニングだといくらかかりますか?
Yシャツは仕事で着用するケースが多いため、アイロンがけの頻度も高くなります。共働きで仕事が忙しく、アイロンがけをする暇がないこともあるでしょう。 本記事では、Yシャツをクリーニングに出す料金を、宅配タイプと持ち込みタイプの2種類に分けて紹介するとともに、クリーニングに出すメリット・デメリットを紹介します。
Yシャツをクリーニングに出す際の料金
クリーニングには、宅配と持ち込みの2通りのタイプがあります。それぞれの料金設定を確認して、利便さや費用を比較したうえで、自分に合ったクリーニングタイプを選択することが大切です。 ■宅配タイプの料金設定 宅配クリーニングとは、宅配を利用して衣類をクリーニング店に輸送し、クリーニングが完了した衣類は、宅配便で受け取れるというタイプのサービスです。1枚ずつクリーニングに出せる単品タイプと、5~15点とまとめて出せるパックタイプがあり、単品タイプですと、Yシャツ1枚およそ400~500円でクリーニングできます。 ■持ち込みタイプの料金設定 持ち込みタイプのクリーニング店は、自分で衣類を店舗まで持ち込む必要がありますが、宅配タイプと比較すると、輸送費がかからないため、単価が安い傾向にあります。Yシャツ1枚およそ110~440円でクリーニング可能です。
Yシャツをクリーニングに出すメリット・デメリット
自宅でYシャツの手入れを面倒に感じる場合は、クリーニングに出すのも一つの手段です。ここでは、Yシャツをクリーニングに出すメリット・デメリットを紹介します。 ■宅配タイプの場合 宅配クリーニングでは、店舗に衣類を持ち運ぶ必要がなく、配送業者が集荷に来てくれます。クリーニングが完了すれば自宅まで配送してもらえるため、手軽にYシャツのクリーニングが行えるでしょう。 また多くの宅配クリーニングは、24時間申し込み可能です。日中は仕事で忙しくて店舗に出向く時間がない人も、いつでも手軽にクリーニングが依頼できます。 ただし配送費がかかるため、店舗に持ち運ぶよりも割高になる傾向があります。パック料金ならば、お得にクリーニングできる可能性もありますが、枚数が少なくて単品で依頼する場合は、注意が必要です。 ■持ち込みタイプの場合 店舗に持ち込むタイプのクリーニング店は、仕上がりが早い点がメリットです。衣類を渡してから約2~3日で、仕上がった衣類を受け取れます。またYシャツ数枚などと、衣類の量が少ない場合でも、単価が安いため、費用が抑えられます。 ただし、店舗まで衣類を持ち込む必要があります。そのため、雨や雪などの天気がよくない日や、衣類の量が多い場合は、持ち込みに手間を感じるでしょう。
費用と手間のバランスをみて、クリーニングに出すか決めましょう
Yシャツをクリーニングに出す場合、宅配タイプは店舗に出向く必要がないため、手間を省けますが、持ち込みタイプよりも料金が割高な傾向です。持ち込みタイプは店舗に衣類を持っていく手間はありますが、単価は宅配タイプよりも抑えられます。 Yシャツをクリーニングに出す際は、2タイプのメリット・デメリットを把握して、自分のライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部