地震による復旧作業を進めているのと里山海道と能越自動車道について 国土交通省は、７月末までにほぼ全ての区間で対面通行が可能になる見通しだと 発表しました。 国土交通省によりますと、 のと里山海道の徳田大津ＩＣから、能越自動車道ののと里山空港ＩＣの間は、 輪島方面への通行のみが可能となっています。 現在、復旧作業を進めていて、７月末までにはこの区間での対面通行が できる見通しとなりました。 これでのと里山海道と能越自動車道の全ての区間で、 輪島から金沢方面への通行が可能となります。 一方、のと里山海道の能登大橋付近については、 大規模な土砂崩れにより当面の間、片側交互通行の予定です。