【RIZIN】3連勝の伊藤裕樹「判定が3回続いたので、次はKOを3連続します」【試合後インタビュー】
■『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』(24日・SAGAアリーナ) 第2試合で上田将年に判定(3-0)勝利した伊藤裕樹が、試合後インタビューで「倒したかったです」と率直な心境を明かした。 【RIZINインタビュー動画】伊藤裕樹、バッティングのダメージは「今までで一番効いた」 昨年7月のヒロヤ、同10月のトップノイ・キウラムと連勝していたが、どちらも判定勝利だったため、今回こそKOフィニッシュを宣言していた伊藤。しかしベテランの実力者・上田も粘り強いファイトスタイルで対抗し、バッティングで試合がストップするなど不運にも見舞われ、今回もKOすることができなかった。 バッティングのダメージについて「RIZINで6戦くらいやっていますが、一番痛かったです」とどの試合での打撃よりも強烈だったと振り返る。目に当たっていたら眼窩底骨折の可能性もあったが、ギリギリで頬で受けたため試合が続行できたが、「ギリギリでズラスことができて、パチンコを売ってる甲斐が出ましたね」と胸を張った。 RIZINの最初の3試合では3連続KOだったが、昨年5月に山本アーセンに判定負けしてからは、3連続判定勝利という結果になった。この戦績について「パチンコもスロットも3つそろったら大当たりなんですよ。判定で3つそろったので、次はKO、KO、KOでいきたいですね」と、またもやパチンコに絡めて次なる飛躍を誓った。 なお、自身にとっても佐賀は初上陸だが、試合後に佐賀のパチンコを楽しむのか聞かれると「判定勝利でKOボーナスが出ないので、軍資金がない…」と残念そうにつぶやき、写真撮影でも「軍資金ください」ポーズを見せた。