渡邊圭祐×瀧本美織W主演「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」“サレ夫”による痛快無比な復讐劇の放送が決定
2025年1月6日(月)より放送されるドラマプレミア23「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系)で、渡邊圭祐、瀧本美織がW主演を務めることが発表され、二人よりコメントが到着した。 【写真】復讐劇でW主演を務める渡邊圭祐、瀧本美織 ■“サレ夫”が一族と愛する妻に復讐していくリベンジドラマ 同ドラマは、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナル漫画が原作。日本有数の伊勢財閥で、愛人の子どもとして虐げられ、妻にも裏切られた“サレ夫”が、一族と愛する妻に復讐していく痛快無比なリベンジドラマ。脚本・監督は「夫を社会的に抹消する5つの方法」でを手掛けた上村奈帆が担当する。 ■渡邊圭祐、瀧本美織の役どころ 渡邊が演じる伊勢由貴也は、伊勢財閥グループの次男で元妻や一族への復讐に燃える“サレ夫”。愛人の子でもで、親族から迫害されながら育てられてきた由貴也は、家を出て自立し、瀧本演じる運命の女性・絵理香と出会い、人生で初めて“幸せ”を実感する。そして、二人は結婚し、この幸せはずっと続くと思っていた。 しかし、欲しいもののためには手段を選ばない絵理香は、伊勢財閥を自分のものにするために、由貴也の兄・雅之の子を身籠もり、兄と再婚する。実家から迫害され、愛する妻からも裏切られた“サレ夫”は、どん底から伊勢財閥への復讐を誓う。 ■渡邊圭祐(伊勢由貴也役)のコメント ――本作への主演オファーを受けた時の感想をお聞かせください。 復讐劇と聞いて凄惨(せいさん)なイメージを持っていたのですが、届いた脚本を読んで、上村監督の持つ優しさが存分にエッセンスとして加えられながらも芯の通ったストーリーになっているなと感じました。 ――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。 過去の出来事から復讐を企てるわけですが、非常に計画的で頭のキレる反面、思春期に愛を知らずに生きたことで子供のような幼さや純粋さを持ち合わせている人間だなと思っています。 ――初共演となる瀧本美織さんの印象をお聞かせください。 どんな時でも明るいお茶目な方です。飾ることなく現場にいてくださるので私含めスタッフのみな様も瀧本さんがいらっしゃる日は気持ちにこやかにお仕事をしてる気がします。 ――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。 やっていることに賛同できかねる部分はあるかもしれませんが、ほとんどの登場人物の言動・行動の根底にある部分に共感し得るものがあります。ぜひ、その部分に意見しつつ楽しんでみていただけると嬉しいです。 ■瀧本美織(伊勢絵理香役)のコメント ――本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。 タイトルからものすごい念がこもっているなと感じました。財閥が軸のストーリーということで日本ではなかなか馴染みがない、韓国ドラマのような要素を受け取りました。それぞれのキャラクターが強く濃いので時に滑稽で面白く、財閥という枠の中で生きるか死ぬかのような瀬戸際で闘っているんだなと。そういう人達を描いていくというのは、視聴者の方々にもきっとワクワク観ていただけるのではないかと思いました。 ――演じられる役どころについての印象をお聞かせださい。 目的の為貪欲に成り上がっていく女性で、一方から見ればひどいことをしていると思いますが、誰も真似できないことを行動に移していく姿はカッコいいです。それも過去の体験と切実な想いがあるからで、自分が幸せになることはもしかすると何かの犠牲の上に成り立つのかもしれない…と想像しています。絵理香として強烈に幸せを掴みにいきたいと思っています。 ――初共演となる渡邊圭祐さんの印象をお聞かせください。 お会いするまではとてもクールな方なのかな?という印象があったのですが、お互い地方出身でそれぞれの地元のことだったり、撮影や取材の合間に初めてとは思えないくらいたくさんお話ができました。ご本人はローテンションだと仰っていましたが、静かにツッコミを入れてくれるのが絶妙で楽しくて大笑いしています! ――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。 夫婦間のやりとりやそれぞれが抱えるものには共感していただけることも多々あるかと思います。ただ、なかなかリアルには感じられない世界のお話なので、純粋にエンターテインメントとしても楽しんでいただけたら嬉しいです。愛と欲望が交差する物語、ぜひ楽しみにしていてください! ■プロデューサー・倉地雄大氏(テレビ東京 配信ビジネスセンター)のコメント 昨今溢れるコンテンツの中で、どうすればたくさんの人に届くのか…答えを模索し続け、1つの大きなチャレンジをさせていただくのが「財閥復讐」です。日本のドラマではあまり見られない斬新な設定、続きが気になる怒涛の展開、そして魅力的なキャラクター。海外ドラマに負けない作品を…という気概で、本作を原作から制作しています。 主演は、渡邊圭祐さんと瀧本美織さん。作品によって違う顔を見せ、気がつけばイチ視聴者としてその活躍を追い続けていた渡邊さん。幸せな瞬間も、復讐に駆られる目に光が灯るときも、丁寧に、そして繊細に演じていただいていて、現場で何よりもその表現力に心奪われ、惹きつけられています。そんな渡邊さんと相対する瀧本さん。その華やかな笑顔と煌びやかな妖艶さで、絵理香というキャラクターをすごく魅力的に表現していただいています。瀧本さんのせりふを言うだけで、絵理香という役が不思議な引力を纏い、羨望と憧れの眼差しを向けられるような強い女性になりました。普段はとても朗らかで現場の空気を和ませてくださる二人の座長と、素晴らしいスタッフ陣とこの冬一番の意欲作にチャレンジができることが何よりも幸せです。 全てを失ったとき、人はどう人生に向き合って行くのか。生きるのが難しくなった現代だからこそ、誰かに届くと信じております。愛の強さゆえの復讐劇、ぜひご期待ください!