涼しい室内で夏気分!大阪&神戸、屋内ビアガーデン3選
異例の猛暑真っ只中の8月。そんな時には「ビアガーデンで冷たいビール!」といきたいところだが、夜になっても気温が下がらず、涼しい室内に留まりたくなるのも本音・・・。今回は、冷房の効いた屋内で夏気分を楽しめる、大阪&神戸のビアガーデンを3つご紹介します。 【写真】「ANAクラウンプラザホテル大阪」いただける、8人の料理長が考案したメニュー
■8人の料理長がビアガーデン料理で饗宴
梅田や淀屋橋のビジネス街からもほど近い、堂島浜に位置する「ANAクラウンプラザホテル大阪」(大阪市北区)。堂島川からの風を感じる、5階中庭に屋根がついた「屋外席」と、隣接する宴会場を利用した「屋内席」から選んで予約できるのが特徴的だ。 マーケティングマネージャーの木下さんは「例年は中庭の雰囲気を楽しめる屋外席から予約が埋まっていましたが、今年は屋外席・屋内席が同時に予約が埋まってきています」と話す。 今年のビアガーデンは「ビアガーデンでおいしい料理とは」をテーマに、ホテル内レストランで活躍する8人の料理長が、中華、フレンチの料理の専門ジャンルを超えて、考案したメニューが並ぶ。料理は屋根付きの中庭に用意されているので、屋内席を選んでも外の雰囲気を味うことができる。 期間:9月30日まで(日曜休、9月22日は営業、9月23日は休) 料金:6500円
■中之島のホテルでハワイ旅行気分
「リーガロイヤルホテル」(大阪市北区)では、アネックス棟7階「アネックス リモネ」の全席室内の店内でビアガーデンを開催中。「室内は雨でもキャンセルしなくて済むため、会社員の団体利用を中心に好評で、昨年よりもグループ利用の予約は多いかもしれません」と、広報の中島さんは話す。 涼しい室内にいながらも感じたいのは夏気分。今年は「ハワイ」をテーマに、料理をはじめ、装飾、BGM、スタッフ衣装のアロハシャツにいたるまで、常夏のハワイ旅行気分を盛り上げる。 ビュッフェ形式の料理は、ハワイアングルメを中心にラインナップ。お酒に合う肉料理が好評で、シェフが目の前で塊肉を切って仕上げる「ハワイアンローストポークのカービング」は、常に人が並ぶほど人気の一品だ。ほかにもロコモコやポケ、ガーリックシュリンプなどハワイ名物が並び、デザートの「マラサダ風ドーナッツ」などのハワイアンスイーツも見逃せない。 ドリンクには、ハワイ発祥のクラフトビールや、自分でカスタマイズできるハワイアンモクテルなど、全30種類の豊富なメニューが揃う。 期間:9月25日まで 料金:9614円 ※前日までの予約で8500円(税サ込・食べ飲み放題)