「サポーターに喜んでもらえるようなゲームを」ソニー仙台FC・鈴木淳監督 56年間の歴史に終止符を打つラストゲームへ
東北放送
今年で活動を終了するサッカー・JFLのソニー仙台FC。 11月24日、56年間の歴史に終止符を打つラストゲームに臨みます。 【写真を見る】「サポーターに喜んでもらえるようなゲームを」ソニー仙台FC・鈴木淳監督 56年間の歴史に終止符を打つラストゲームへ サッカー、日本フットボールリーグJFLに所属する、ソニー仙台。 11月24日の最終戦へ向け調整を進めています。 鈴木淳監督: 「我々らしいサッカーをやって、サポーターに喜んでもらえるようなゲームをして、お世話になった皆さんに感謝の気持ちで一生懸命やりたいと思っています」 1968年に社内の同好会として発足した、ソニー仙台FC。 JFLに昇格後、東日本大震災でチームの存続も危ぶまれましたが、2015年、苦難を乗り越え悲願のアマチュア日本一の栄冠を勝ち取りました。 優勝を飾る最後のPKを決めた、宮城県出身の秋元佑太選手。 ソニー仙台一筋10年。最終戦へ気持ちを高めています。 秋元佑太選手: 「結果を出して、見に来てくださったみなさんに結果で示し、気持ちも伝わってもらえたら良いなと思っているので、OBやこれまで関わってきた方々がたくさん来ると思うので、その人たちの分も気持ちを込めて戦いたいと思います」 ソニー仙台。チーム発足、56年間の歴史に終止符を打つラストゲームは、11月24日、利府町のサッカー場で午後1時キックオフです。 勝って有終の美を飾ってほしいですね。 これまで応援してもらったサポーターに勝利を届けてほしいと思います。
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