【巨人】泉圭輔「順調にやれているので、それが一番」古巣相手に無失点で移籍後初ホールド&15戦連続無失点
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人1×―0ソフトバンク=延長12回=(29日・東京ドーム) 巨人・泉圭輔投手が1回1安打無失点で移籍後初ホールド&開幕から15試合連続無失点を記録した。 両軍無得点の延長10回に登板。古巣相手に2戦連続マウンドに上がった中、先頭・栗原の右前打をきっかけに2死一、三塁を招いた。それでも代打・三森を一ゴロに封じ、雄たけびを上げた。 移籍後初ホールドについては「移籍して最初はホールドが付くだろうなと勝手に思っていたんですけど、まさか勝ちが付いてセーブが付いてホールドが一番最後で。なかなか自分としては最初思い描いていた形ではなかったですけど、本当に順調にやれているので、それが一番かなと思います」とうなずいた。ここまで15登板しての疲労感については「いずれ疲労感は来るでしょうけど、野球が今楽しいんで。本当に純粋に野球を楽しめている間は、疲労感とかも大丈夫なのかなと思っています」と明るい表情で語った。
報知新聞社