映画『渇き。』ヒロインの小松菜奈が1日劇場支配人
賛否渦巻く話題作『渇き。』でヒロインを演じる小松菜奈が7月26日、東京・渋谷の『TOHOシネマズ渋谷』で1日劇場支配人を務めた。200名の観客が駆けつける上映で、小松自らがチケットをもぎり、売店販売を体験した。今年の3月まで高校生だった小松は、アルバイト経験がなかったため、映画館での“プチアルバイト”体験に「映画が好きなので映画館でバイトするのは楽しそうだなと思っていました。今日は貴重な体験をさせていただきました」と笑顔で話した。 また、観客も映画のヒロインを生で見ることができ「小松菜奈ちゃんかわいすぎた。握手できた。もうやばい震えてる」など興奮した様子だった。 映画『渇き。』は、小松菜奈演じる娘・加奈子の失踪をきっかけに、元刑事のロクデナシ親父・藤島(役所広司)が、加奈子を追跡しながら、さまざまなトラブルに巻き込まれていくストーリー。あまりの暴力シーンの激しさなどに、「ひどい映画」「気分が悪い」など、悪評も多い一方で、「やみつきになりそう」など、作品を評価する声も少なくなく、賛否が渦巻いている。 『渇き。』全国公開中! (C)2014「渇き。」製作委員会