高木（右）がKO勝利

RIZIN FIGHTING FEDERATION 格闘技イベント『RIZIN.46』 2024年4月29日（月・祝）東京・有明アリーナ ▼第1試合　RIZIN MMAルール：5分3R（66.0kg） 〇高木凌（パラエストラ八王子） KO 1R 4分14秒※右ストレート→パウンド連打 ●西谷大成（JAPAN TOP TEAM） 【フォト】高木の右ストレートが炸裂、KOの瞬間！ 　高木はパンクラス フェザー級1位で6勝2敗のうち5つのKO勝ち。うち4つは1R KO勝利で強烈な右ストレートを持つ。昨年10月の『RIZIN LANDMARK 6』で初参戦し、ビクター・コレスニックに判定負けした。 　対する西谷は“朝倉未来1年チャレンジ”1期生でブレイキングダウンにも参戦。昨年6月のRIZINデビューでは鈴木博昭にKO負け。昨年11月の『FIGHT CLUB』はOFGキックで山口裕人にKO勝ちを収めている。 　1R、西谷は左ストレートからタックルを仕掛けるなど、タックルを混ぜながらの攻め。2度タックルを仕掛ける西谷に対し、高木は冷静にディフェンスすると、スタンドへ戻してハイキックを蹴る。 　すると、高木がガードを下げて、西谷を誘い込むようにして左フック、そして圧巻右ストレートをクリーンヒット！ダウンした西谷に高木が左右パウンド連打。レフェリーが即座にストップした。 　高木は「こんな景色見れるなんて、自分は19歳の時に格闘技初めて、RIZIN目指してやってきて、自分のことを知らない人が盛り上がってくれてありがたいです。ここまで一人で仕上げられたわけではないし、自分を応援してくれるみんなと戦いました」とコメントした。