春の高校バレー県大会へ 高さ生かした攻撃力! 初優勝目指す日章学園・男子
テレビ宮崎
11月4日から始まる春の高校バレー宮崎県大会。 男子第4シードの日章学園は、高さを生かした攻撃力で初優勝を狙います。 日章学園男子バレーボール部は部員32人。4月の全九州バレーボール県予選で準優勝するなど着実に力をつけています。 指導するのは嶋内茂史監督、今年はこれまでで最強のチームに仕上がったと自信を覗かせます。 (嶋内茂史監督) 「今年のチームは長身者が多く、岩切選手を中心に予選で優勝できるチームができました。(大会では)サイドでしっかりスパイクを決める、サーブでしっかり狙いを定めるというところと、最後はブロックを中心に今まで磨いてきたのでその成長がでれば勝利も近づくと思います。」 186センチの高さを生かしチームに勢いをつけるのが、ミドルブロッカーの萩原翔選手。 (萩原翔選手) 「3年間みんなでやってきたことを生かして、悔いの残らないように頑張りたいです。ミドルブロッカーなのでしっかりブロックでチームに貢献できるように頑張ります。」 チームキャプテンを務めるのは、2年生の田之上遥希選手。ポイントゲッターとして打倒!都城工業に燃えています。 (田之上遥希キャプテン) 「キャプテンとして一番声を出してコート内を盛り上げて、点数をたくさん決めて雰囲気を作ります。今年はチャンスだと思うので都城工業を倒して春高決勝に行って優勝できるように頑張ります。」 そして日章学園のスーパーエース・岩切吾郎選手。 強烈なスパイクが武器の岩切選手は、9月の佐賀国スポに宮崎県選抜として出場、エースアタッカーとして活躍しました。 (岩切吾郎選手) 「エースとしてこの1年間いいチームを作るために厳しい練習を耐え抜いてきたので、その成果を発揮できるように頑張ります。」 日章学園は大会初日、1回戦で小林秀峰と対戦します。
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