『風のふく島』新たな主演に青木柚、北乃きい、桜井ユキら 福島の12市町村移住者たちの実話を基に紡ぐオムニバスドラマ
2025年1月10日から放送されるオムニバスドラマ『風のふく島』(テレビ東京系/毎週金曜24時42分)の主演キャストとして、青木柚、北乃きい、桜井ユキら6人の出演が追加解禁された。 【写真】大友康平・黒木華・佐藤大樹ら、オムニバスドラマ『風のふく島』主演6名が決定 本作は、昨年9月に放送された本郷奏多と大沢一菜のダブル主演によるドラマ『姪のメイ』と同じく福島12市町村を舞台とし、実在する12名の移住者たちにフォーカスした1話完結のヒューマンドラマ。 前作では都内在住の32歳・独身男が、両親を亡くしためいをお試しで引き取り、福島県楢葉町に仮移住するというフィクションの物語を紡いだが、今回はリアルな移住者たちの声を聞き、12名の方々の人となりや人生から着想を得た物語。葛藤や挫折をしながらもそれぞれの課題に挑戦して移住に至る姿や、福島12市町村の人々との交流を通じて成長していく様子をユーモアと希望を込めたストーリーに仕立て、オムニバス形式で紡ぐ。 各話で主演を務める全12名の主演キャストのうち、大友康平、黒木華、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、渋川清彦、駿河太郎、本田響矢の6名が既に発表されている。 今回発表された残りの主演キャストは6人。 富岡町で「ツツジの町 再生計画」を進める中、「花酵母」と出会い、酵母を使ったお酒造りを目指すことになる関根昇也役に青木柚。仕事に悩みを抱える中でキャンドル作りに魅了され、飯舘村に移住する朝比奈三咲役に北乃きい。ボランティアサークルでの活動をきっかけに、大熊町の若者支援プロジェクトに携わることになる井澤優花役に小西桜子。 スマートモビリティ事業を通じて、浪江町の人々の暮らしを支える小坂大役に豊本明長(東京03)。また、“スマモビくん”の声を釘宮理恵が務める。ドイツでのワーキングホリデーの経験を糧に、地元の楢葉町でお菓子屋さんを経営する野村あや役に桜井ユキ。広告代理店での勤務を経て、田村市を子どもが自然に触れ楽しめる場所にするために起業した下山田修平役を三浦貴大が務める。 ドラマ25『風のふく島』は、テレビ東京系にて2025年1月10日より毎週金曜24時42分、BSテレ東にて2025年1月13日より毎週月曜24時放送。福島テレビにて2025年3月放送予定。 新たな出演者のコメントは以下の通り。