子ども向け包丁の新しいあり方! 大人になってもずっと使える一生モノの「こども包丁」
金物の街「播州三木」にて、明治28年創業の老舗工具刃物メーカー「神沢鉄鋼株式会社」が、クラウドファンディングで400名、560万円の支援を集めた新作『FEDECAのこども包丁』を、2024年11月8日からFEDECA公式オンラインストア「FEDECA STORE」および、全国の小売店にて販売を開始します。 【写真】こども包丁の機能性をチェックする(全17枚)
子ども用とはいえ高品質で大人になっても使える
子ども向けの包丁といえば、子どもっぽいものがほとんどで、安価なものは品質もそれなりでした。せっかく購入したのはいいけれど、大きくなったら役目を終えてしまうなんてもったいないですよね。そこで、安全に配慮しながらスタイリッシュなデザインと本物の品質で、大人になっても使い続けられる、そんな包丁をつくりたいという思いから生まれたのがFEDECAのこども包丁です。
自立の包丁になる一生モノの包丁
子どもたちにとって消耗品ではない一生ものの包丁を贈ることは、大人として認めてもらえたという“自立”の象徴になります。包丁を長く使い込んでいくことで、子どもたちにとって大切な存在になり、自然と物を大切にする心が育まれます。それはまさに「愛着を育てるもの」なのです。こうして自分で使い込んだ包丁を、将来、自身の子どもにバトンとして渡していけたら素敵ですね。 そんなストーリーとともに「FEDECAのこども包丁」は、小学校入学のお祝いやハーフ成人式のお祝い、祖父母から孫へのギフトにもおすすめです。
本物品質でありながら安全に使える
最初の一本こそ本物を、という思いから鋼材には本職向け和包丁にも使われるステンレス鋼「銀紙3号」を採用。じつはよく切れる刃のほうが余計な力を必要とせず安全に使えます。 さらに子どもが使いやすいように隅々まで工夫を施し、小さい手でも扱いやすい全長22cm、刃渡り約10cmのコンパクトサイズとなっています。先端を丸くし、使用時の見た目もやさしく、突起があるため滑りにくいやわらかな曲線のハンドルを採用。凹凸のついた名栗ハンドルは、さらに滑り止め効果を高めています。角がなくて扱いやすい、こども包丁としてのデザインは、大人にとってもうれしい特徴。キッチンの狭いスペースでの作業や小さな食材のカットに、多くの場面でさっと使える絶妙なサイズ感は、大人になっても活躍してくれる、一生モノのこども包丁です。