マーケティングDX(デジタル変革)支援事業のWACUL(ワカル)は、「Google アナリティクス4(GA4)活用サポート」を始めた、と8月19日発表した。Googleのウェブ測定ツール「Google Analytics」のレポート作成とマーケティング施策の提案を行う同社のマーケティングDXツール「AIアナリスト」を累計4万サイトに提供したノウハウを活用する。

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Googleの旧ウェブ測定ツール「Google Analytics(ユニバーサルアナリティクス)」が7月に終了し、GA4への移行が必要になる一方、GA4はインターフェースや設定方法が違い、サイト運用者の課題になっている。GA4活用サポートは、Googleアナリティクス認定資格を持つ同社のコンサルタントがデータ分析やレポーティングの自動化を支援する。

GA4活用サポートは、(1)Googleタグマネージャー(GTM)/GA4の設定と不備の確認(2)サイト改善施策の検討に使う探索レポート作成(3)定常的なレポーティングに使用するレポートひな形の作成－－を支援する。(1)は、GA4導入にあたってGTMの計測設定を確認。(2)は、GA4のデータを活用してサイトのパフォーマンスを分析する探索レポートを作成する。