秀長の正妻・慶に吉岡里帆、「豊臣兄弟!」で大河初出演、今度は仲野太賀と”いい夫婦”に?
女優の吉岡里帆(31)が2日、仲野太賀(31)が主人公・豊臣秀長を演じる2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に新キャストとして発表され、東京・渋谷の同局で行われた会見に登壇した。 「豊臣兄弟!」は、天下人・豊臣秀吉の弟・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く、夢と希望の下克上サクセスストーリー。 吉岡が演じるのは、秀長の正妻・慶(ちか)。大河ドラマは今回が初めてとなる。 吉岡は「太賀君が大河の主演に決まったとき、本当にうれしくて感動しました」と笑顔を見せた。以前仲野とは、仲の悪い夫婦を演じたことがあると明かし「今回は、どのように慶が描かれるか未知数なんですけど、今度こそ夫婦っていいなって思ってもらえるような夫婦像を一緒に演じられたらうれしい」と話し「仲野太賀君という、一人の役者としてももちろん、一人の人としても尊敬していて大好きな方なので、その人を支えて尽くしていきたい」と意気込んだ。
中日スポーツ