昔ながらのウスとキネ使い 子どもたちが餅つき体験 地域の子どもと高齢者が親睦深める
鹿児島読売テレビ
2024年も残すところあと10日あまりとなりました。鹿児島市では一足早い餅つきのイベントが行われました。 (記者) 「昔ながらの臼と杵を使って餅つきが行われている。部屋中に餅のいいにおいが広がっている」 鹿児島市吉野町では、地域の子どもと高齢者に親睦を深めてもらおうと初めての餅つきイベントが行われました。 (参加者たち) 「よいしょー!よいしょー!」 (参加者たち) 「もうちょっと強くいけ!よいしょ!よいしょ!おー!」 最後はみんなの掛け声のもと餅をつき、会場は大盛り上がりでした。 (参加した子ども) 「力いっぱいできた」 (参加した子ども) 「楽しかった。あったかいだった」 イベントでは地域の人に教えてもらいながら、あんこ餅ときなこをまぶしたイモ餅も作りました。 (地域の人) 「これまるまるまるーってしなさい。気持ちいいでしょ。にぎにぎだったね」 できたてのお餅、そのお味は。 (参加した子ども) 「いただきまーす!おいしい」 (地域の人) 「子どもたちも楽しそうで餅をつくときもすごく楽しそうだった。来年もぜひしたい」 冬を感じられる楽しい思い出になったようです。