おじさん探偵×助手JK描くギャグ漫画『まったく最近の探偵ときたら』アニメ化決定 諏訪部順一&花澤香菜がW主演
人気ギャグ漫画『まったく最近の探偵ときたら』のTVアニメ化が決定し、2025年の放送が予定されていることが発表された。原作はシリーズ累計発行部数は90万部を突破している。 【画像】特報PV映像からもギャグマンガたる雰囲気漂う…早くも新ビジュアル&設定資料解禁(全12枚) アニメ化に際し、主要キャストが発表された。主人公の名雲桂一郎役を諏訪部順一さんが、ヒロインの真白役を花澤香菜さんがそれぞれ演じることが決定。また、ティザービジュアルと特報PVも公開され、キャラクターボイスが初めて披露された。 『まったく最近の探偵ときたら』とは、KADOKAWAの『電撃マオウ』で連載中の五十嵐正邦氏による作品。かつて高校生名探偵として活躍したが今や時代に取り残されたおじさん探偵・名雲桂一郎と、若さあふれる美少女(自称)JK助手・真白の波乱万丈な日々を描く物語となっている。 原作者の五十嵐正邦先生は、アニメ化について「好き勝手描いてた漫画がついにアニメになります!辛抱強く支えてくださったファンのおかげですありがとうございます!」とコメント。スタッフ情報も解禁となり、監督を務める久城りおん氏は、本作について「今回、娯楽作品に徹したギャグアニメとしてお送りします。気楽に楽しんでいただければと思います。」と伝えた。 主演の諏訪部順一さんと花澤香菜さんはいずれもボイスコミックなどで両役を演じており、「これまでプロモ動画やCMで演じてきた名雲をアニメでも担当できるとは!感謝感激!」と喜びを語っていた。 ■『まったく最近の探偵ときたら』作品情報 かつて高校生名探偵として輝かしい実績を築いた名雲桂一郎は、10年以上の時を経て、時代に取り残されたおじさん探偵となっていた。腰痛や老眼に悩まされ、現代の若者文化にも疎くなった彼の元に、ある日、探偵を目指す元気いっぱいの女子高生・真白が助手として押しかけてくる。個性豊かなこの2人が織りなす波乱万丈な日々を描いたギャグアニメ。 放送時期:2025年 原作:五十嵐正邦(『電撃マオウ』連載) 監督:久城りおん