本村壮平の初監督作「夢の在処 ひとびとのトリロジー」1週間限定レイトショー決定
俳優・本村壮平が初監督を務め、脚本・編集を担当した「夢の在処 ひとびとのトリロジー」が6月1日より東京の池袋シネマ・ロサにて1週間限定レイトショーされることが決定。あわせてポスタービジュアルと予告編が解禁された。 俳優・本村壮平の初監督作「夢の在処 ひとびとのトリロジー」予告編 本作は登場人物たちが欲と夢想のはざまを行き来する物語。これまで一度もキスをしたことがないことを友人の川田から見下されうっぷんがたまる山口、なけなしの金で芝居の公演を打った小野、そしてすべてを捨て理想郷で暮らしたいと願う人魚と休職中の夫の物語が3部作でつづられる。永井若葉、杉木隆幸、西慶子が出演し、「退屈な日々にさようならを」の内堀太郎や「カラオケ行こ!」の岡部ひろきもキャストに名を連ねた。 「三つの歯車が重なるとき、現実がゆっくり動き出す」とテロップが浮かび上がる予告編がYouTubeで公開中。ポスタービジュアルには、各キャラクターの表情に「つかみたいのに夢はあとからついてくる」とコピーが添えられている。