【ソフトバンク】勢い止まらん!2戦連続2桁得点 山川は2打席連発 前日は23安打21得点の大勝
<ソフトバンク-楽天>◇22日◇京セラドーム大阪 前日21日に23安打21得点を挙げたソフトバンク打線が、またも楽天投手陣を襲った。 【動画】山川穂高の京セラ5階席弾!ベンチで隣に座るのはやっぱり? 1回1死一、三塁で4番の山川穂高内野手(32)が先制の11号3ラン。楽天荘司の153キロ直球を左翼スタンドに運んだ。「追い込まれてからは外野フライでもと意識を変えました。先制のホームランとなって良かったです」。試合前時点で山川が打点を挙げた試合は19勝無敗(1分け)。不敗神話継続へ大きな3点が入った。 その後も荘司を攻め立て、1死満塁となったところで楽天の今江監督が継投策に出た。荘司は1回持たず、わずか1/3回でKO。しかし2番手の松井友に対しても海野が中前2点適時打。初回から打者一巡で一挙5得点だ。小久保監督は今日の試合に向けて「まぁ点は入らないでしょうね」と話していたが、打ち疲れを知らないのがホークス打線。2回にも山川の2打席連発などで4安打4得点、4回も栗原の適時打で追加点。2試合連続で2桁得点を挙げた。 さらにこの日は20年ぶりに復刻した「白のキセキ2024in大阪」。20年前の同イベントで完投勝利を挙げた先発の和田をもり立てる猛攻にもなった。