J2で19位に沈む栃木、プロ3年目の徳島MF玄理吾をレンタル「チームの力になれるように頑張ります」
栃木SCは24日、徳島ヴォルティスのMF玄理吾(ひょんりお/20)の期限付き移籍加入を発表した。移籍期間は2025年1月31日までで、徳島との公式戦の出場は不可となる。 玄理吾は兵庫県出身で、静岡学園高校を経て2022年に徳島へ加入。当時は韓国籍だったが、2023年9月に日本国籍を取得した。 プロ1年目から出場機会を掴むと、2023年11月には徳島が育成業務提携を結ぶレアル・ソシエダの練習に参加。2024シーズンは明治安田J2リーグで14試合、天皇杯で2試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場している。 J2で10位の徳島から、同カテゴリーで19位に沈む栃木への期限付き移籍が決まった玄理吾は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆栃木SC 「初めまして徳島ヴォルティスから期限付き移籍で来ました、玄理吾です。チームの力になれるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」 ◆徳島ヴォルティス 「この度、栃木SCに期限付き移籍することになりました。成長できるように頑張ります」
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