Uターンラッシュがピーク 新幹線は混雑
年末年始をふるさとなどで過ごした人のUターンラッシュは4日がピークで、新幹線も午前中から混雑しています。 最大9連休となった年末年始の休暇も5日が最終日で、JR高崎駅の新幹線ホームは4日の午前中から、大きなスーツケースや土産を抱えた家族連れなどが列をつくりました。 JR東日本によりますと、Uターンラッシュは3日から本格化し、4日も上りの上越新幹線は自由席の乗車率が多くの列車で100%を超え、新潟発東京行きのとき324号が200%など混雑が続いています。 JRによりますと、5日も上り列車の指定席はほぼ埋まっていて混雑が続く見込みです。 また、高速道路は分散傾向が見られ県内で目立った渋滞は発生していませんが、日本道路交通情報センターによりますと午後5時現在、関越道の埼玉県・高坂サービスエリア付近を先頭に約34キロの渋滞が発生しました。 ネクスコ東日本では、5日も夕方から夜にかけて上り方面の混雑を見込んでいます。