中川晃教、「フランケンシュタイン」5年ぶり上演に「またこの日々が始まる」
俳優の中川晃教(42)、小林亮太(25)らが26日、都内で行われたミュージカル「フランケンシュタイン」(来年4月10日~30日、東京建物Brilliaホール)の製作発表記者会見に出席した。 【画像】中川晃教、「フランケンシュタイン」5年ぶり上演に「またこの日々が始まる」 ゴシックロマンの名著「フランケンシュタイン」を大胆なストーリー解釈とメロディアスな音楽でミュージカル化。2017年に日本で初演され、20年に再演。今回5年ぶりの再々演となる。 二人はダブルキャストで、ビクター・フランケンシュタイン/ジャックを演じる。初演から同役を務める中川は、「『フランケンシュタイン』の再演が決まったという報告を受けた時に、またこの日々が始まるのかと。僕にとっては体当たりで挑ませていただく作品」とコメント。さらに「新型コロナが出回っていくというウワサが広まった時に(前回の)大阪の千秋楽をやっていた記憶がある」と振り返り、「あれから4年。役を演じることに向き合う自分自身が、大きく変わったような気がする」と感慨深く語った。 小林は新キャストとして同作に参加となり、「出演が決まった時は、マネジャーに間違いじゃないかと聞いたくらい信じられなかった」と回想。作中で2役を演じるにあたり、「芝居としても歌としても今まで挑戦したことのない域に行かなければならない」と武者震いし、「芝居と歌の融合を一つの壁として、しっかり超えていきたい」と熱演を誓った。
テレビ朝日