小池知事定例会見3月24日(全文1)ホームページを都民ファーストに改善
オリンピック・パラリンピックに関する経費などについて
それから、2点目でございますが、2020年オリンピック・パラリンピックに関する経費でございます。この役割分担の協議状況でございます。きのう、組織委員会の武藤事務総長のほうからも話があったかと思いますけれども、私、昨年末から提案いたしまして、〓銅 00:08:08〓、関係する銅、それから県ごとに設置にされた作業チームで大会にふさわしい競技会場とするために仮設、それから輸送、セキュリティーなどの業務、そしてその経費について検討を重ねてまいりました。具体的には大会に伴って、〓(音飛び) 00:08:27〓、2車線にするとか、それぞれの大会の会場における、インフラの整備なども考えておられるということとか、それから会場となる、施設の使用期間が、例えば11カ月に及んだ場合のコストというのもまた変わってくるわけでございます。そういった課題をそれぞれこのテーブルに上げながら、準備に向けた、前向きな議論をそれぞれの自治体と東京都のほうでもこれまで積み重ねてきたところでございます。 今、申し上げましたように施設など、ハード面の工事、そしてソフト面の計画など、土台となる大事なものばかりでございますので、しっかりと議論を重ねて固めるべき事項と考えております。そして開催都市の責任としてこれをしっかりと受け止める。そして大会成功に向けた前向き、積極的な動きを加速させまして、準備に支障のないように検討をしてまいりたいと考えております。事務方のほうからはこの経費の分担についての進み具合などは、失礼。聞いておりまして、その流れ、そしてポイントなど聞いております。そしてまた各自治体との事務方とはしっかりとそこは連携をして進めているという話で聞いております。 3つ目もオリ・パラ絡みでありますけれども、広報PR用のバッジを改めました。皆さんのところにもお渡ししたかと思いますけれども、これまでのピン型から磁石、マグネット型に変えたということでございます。これですと洋服などが、皆さんの大切なお召し物が、これで傷まなくなるとか、女性や革ジャンを着る人とか、和服などにも着けやすいということでございます。私も試作的に作ったものを、これまでもずっと使っておりますけれど、とてもこれは使いやすいと思います。 で、その分、使いやすい分、大きくこのバッジを皆さんに着用しやすくしていただくことで、東京大会への機運をより広げていきたいということでございます。針がありませんから、子供たちも手を痛めることもないでしょうし、またオリンピック・パラリンピックの教育に熱心に取り組んでいる学校などを通じて、そういう子供たちにも配布をしていきたい。 それから4月1日には小金井市でのフラッグツアーを私、また旗振り役として参ります。で、そこなどで都が実施するオリンピック・パラリンピック関連のイベントなどに参加していただいた方にお配りをするということになります。そのほか、そうですね、フラッグツアーとかNO LIMITS CHALLENGEとか、スポーツフェスタなどなど、いろんなスポーツイベントもめじろ押しとなっておりますので、そういった際にお配りをさせていただきます。 そして、あと、この台紙のところに、例えば心臓に支障のある方々とか、そういったちょっとした注意事項などもきちっと書いて、そして広げていこうということでございます。皆さんのお手元にもございますので、ぜひこれまでのピン型からマグネット方式で便利にお使いいただければと思います。これでございます。