「勝利を掲げる」大谷翔平のホームランダービー辞退で”代役”になった…？米メディア「ともにドジャースへ…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、4年連続4度目のMLBオールスターゲーム出場を決めたが、右肘のリハビリを考慮してホームランダービーの出場は辞退した。大谷の代役には同じくドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手が決まったと、米メディア『KTLA』のトラビス・シュレップ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ホームランダービーはMLBオールスターゲームと同様に注目を浴びるイベントだが、MLBでトップの本塁打数を誇るアーロン・ジャッジ外野手と大谷は出場を辞退した。そこでドジャースでは大谷に次ぐ19本の本塁打を放っているヘルナンデスが出場することになった。 ヘルナンデスはキャリアを通じて178本の本塁打を放っているが、ホームランダービーは初参加となる。ヘルナンデスは出場決定後、ホームランダービーに参加することをファンに伝え、テキサスでみんなに会えることを楽しみにしていると語った。 ヘルナンデスの出場についてシュレップ氏は「今季から大谷とともにドジャースに加入したチームメイトの一人が、ドジャースに勝利を掲げるために打席に立つ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
