ここまで14得点で失点0

日本代表は敵地でサウジを2-0と下した Photo/Getty Images

森保ジャパンは現地時間10日にワールドカップアジア3次予選（最終予選）第3節にてサウジアラビアとアウェイで対戦し、2－0の勝利を収めた。 ［動画］ついに鬼門突破、サウジに敵地で初勝利を挙げた日本代表 これまで敵地サウジアラビアでの勝利が無く、6万人のサポーターがスタジアムに集まるなど厳しい試合が予想されたこの試合だったが、前半14分にMF鎌田大地が先制すると、後半に入り81分にFW小川航基がコーナーキックから追加点を挙げ、試合は2－0で勝利。無傷の3連勝で首位を独走している。 ここまで3戦3勝、14得点で失点0と好調の日本にお隣の韓国メディアも反応。韓国メディア『MKスポーツ』は「怖い日本　サウジアラビアも防げなかった」というタイトルで記事を掲載し、「日本はこれで3次予選3連勝、直近7試合で無失点行進を続けた」と言及。『エクススポーツ』は「日本は世界の強豪なのか？　そのパフォーマンスは凄まじい」と題し、「サッカーの強豪であり、C組最強チームで、日本はサウジ遠征を含めて3次予選で3戦全勝を記録している」と報じるなどここまでの圧倒的な強さに各メディアは驚きを隠せない様子だ。 なお韓国は同じく最終予選第3節でアウェイにてヨルダンと対戦。エースのFWソン・フンミンを怪我で欠く中、試合は2－0と勝利し、今年のアジアカップで2度も敗れた因縁の相手に勝利した。韓国はこれで勝ち点7で2位のイラクと勝ち点が並ぶも、得失点差で上回り現在グループB首位となっている。