「イマーシブ・フォート東京」取材レポ!編集部おすすめのモデルコースも【2024】
●4. 「ジャック・ザ・リッパー」で殺人事件現場を目撃 次は、アトラクションの中で唯一のR指定(中学生以下は不可)になっている「ジャック・ザ・リッパー Jack the Ripper ホワイトチャペルの殺人鬼」へ向かいます。 このアトラクションの舞台は19世紀末のイギリス。誰もその姿を見たことがない、謎に包まれた猟奇的殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)」の世界です。 参加者(=自分)は135年前のロンドンにタイムスリップし、偶然にもジャックの殺人現場を目撃します。そして、次の標的となってしまった参加者は、連続殺人事件に巻き込まれていく最恐のイマーシブ・ホラーです。 1つのロープを最大8名までのグループで握り、ゆっくりとベイカー街の路地裏を進んでいきます。さまざまな恐怖の仕掛けにより、アトラクションだと分かっていても、ジャックに狙われるドキドキ感をリアルに体感できます。最初から最後まで、恐怖で心臓はバクバクしっぱなしですよ。 <アトラクション情報> [体験時間]約10分 [年齢制限]15歳以上利用可能。過激な内容を含むため、15歳未満(中学生)は利用不可。 [対象パス] ■1dayパス ■セットパス(1dayパス+有料アトラクション体験チケット)
●5.「第五人格 イマーシブ・チェイス」で謎解き鬼ごっこ 恐怖のあとはスリル満点のハラハラを味わってみませんか。2018年の登場以降、若い世代を中心に世界中で広がり、2023年には全世界でユーザー数が3億人を突破した非対称対戦型マルチプレイゲーム「Identity V 第五人格」が、常設アトラクションとして登場しました。
6人1チームで参加しサバイバーの一員となった参加者(=自分)は、まず腕に端末を装着します。次に「ホワイトサンド精神病院」か「軍需工場」のいずれかのゲームフィールドに案内され、チームで力を合わせてミッションに挑み、制限時間内にチーム全員の脱出を目指すことになります。 ゲーム内のフィールドが忠実に再現されており、迫力満点の外見を持つハンターに徐々に追い詰められる緊張感は、ハラハラ・ドキドキです。 ハンターに拘束された仲間を救出するか、ミッションのクリアに専念するか、残り時間の中で究極の選択を迫られますが、ゲーム終了後はチームの仲が深まること間違いなし! <アトラクション情報> [体験時間]約12分 [年齢制限]なし。過激な内容を含むため、小学生以下は大人の判断、同伴が必須。未就学児の体験は不可。 [対象パス] ■1dayパス ■セットパス(1dayパス+有料アトラクション体験チケット)