「イマーシブ・フォート東京」取材レポ!編集部おすすめのモデルコースも【2024】
お台場の旧ヴィーナスフォート跡地に建設された「イマーシブ・フォート東京」が2024年3月1日(金)にオープン。映画やゲームのような世界観を再現したセットと演者の中で、来場者が物語の登場人物となり、完全没入感(=イマーシブ)を味わえる、屋内型テーマパークです。 今回は、アトラクションを実際に体験しながら、施設内のアトラクションを徹底レポート!さらに、じゃらん編集部おすすめのモデルコースも紹介します。
お台場に完全没入体験テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」誕生!
“テーマパークを超える、完全没入体験”ができる「イマーシブ・フォート東京」。「イマーシブシアター」を中心に、来場者が物語の一員となり、映画のような出来事や事件に深くのめり込む体験(イマーシブ体験)が可能です。単なる鑑賞ではなく、自らが体感するライブ感覚は、一人一人感じ方も違うはず。ストーリーの進行や体験内容は来場者の選択に応じて変化し、まさに新しいエンターテイメントと言えます。 パーク内は没入型アトラクション12種、ショップ、レストランなどが入ります。アトラクションは歩いて回るウォークスルー型で、乗り物を使ったライド型はありません。 内容は、シャーロック・ホームズと共にミステリーの世界を探索する「ザ・シャーロック -ベイカー街連続殺人事件-」、ホラー体験「ジャック・ザ・リッパー」や、突如として始まるキャバレーでの豪華なショーに巻き込まれるレストラン「ザ・キャバレー」など、様々な没入体験が待っています。
入口から中に足を踏み入れると中世ヨーロッパ風の空間が広がります。 各店のシャッターが下りた街並みは、静まり返った夜の道が続いて、音響や照明、装飾に至るまで細部に渡るこだわりは、まるで物語の世界に入り込んだかのような気分になります。 アトラクションのテーマに合わせて不思議な雰囲気、ドキドキする瞬間、華やかな空間といった多様な体験が用意されており、すでに物語の中の一員であるかのような感覚に浸ることができます。屋内型施設なので、天候を心配する必要がないのも嬉しいポイントです。