衆院選の期日前投票始まる 準備期間が短く「投票の案内」あす以降に
tvkニュース(テレビ神奈川)
衆院選の期日前投票が16日から始まりました。総理就任から「戦後最短」での解散を受け、ある影響もみられています。 公示日から一夜、16日から始まった期日前投票。 投票日に仕事や用事がある人のための制度で、各自治体が指定する県内168の会場で原則として午前8時半から午後8時まで行われます。 横浜市の中区役所の会場では、初日に訪れる人の数はまばらでした。 その理由のひとつが「投票の案内」がまだ届いていないため。 横浜市選挙管理委員会によりますと、多くの選挙の場合は公示1週間前頃に郵便局へ持ち込まれますが、「超短期決戦」となった今回は準備期間が短く、公示日ときょうで何とか持ち込みが終わり、17日以降順次、有権者に届く見込みだということです。 横浜市中区選挙管理委員会 帰山誠人書記次長 「まだ投票の案内が届いていない方も多くいると思うが、届いていなくても期日前投票はできますので、ぜひお越しいただきたい」 衆院選の投票と開票は10月27日で、期日前投票は前日の26日まで行われます。
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